歩行における筋活動について - Happy Tree People
それに関連して歩行における筋活動について書いてみようかと思います
うちの大学の人は解剖学の息抜きがてら読んでいただければと
思います(^ω^)ぐへへ
ちょっとこの図をもう少し詳しく見てみます(・∀・)
ちなみに基礎運動学の教科書によると
歩行における下肢の筋活動は機能面からみて^堕蠕 加速 8座
の3つのはたらきを行っているそうです。
股関節の内転筋群や外転筋群は立脚相の初期と終期に活動して
骨盤の安定性に役立っています。
中殿筋が麻痺すると骨盤を水平に保つことができなくなり、
遊脚側(足が上がっている側)に傾きます。代償作用として、頭部と体幹が麻痺惻に傾きます。
これをトレンデレンベルグ歩行といいます。
円の面積を見つける方法
※こっから下の文章は長いので歩行周期の図を見つつ
やっていただけたらと思います/(^o^)\
片麻痺歩行のパターンで、立脚初期に患側脚に体重が負荷された時
しばしば(足底屈筋を含む)伸展共同運動が起こります。
本来ならば立脚初期は足関節を背屈して踵を着けなければならないのに
足関節は底屈位になってしまい、足底同時接地か、
痙性が強い場合は爪先接地になります。
何海洋ゾーンでは、フリルでサメの住んでいるんだろう?
下腿三頭筋は立脚相全般、とくに終期につよく活動しています。
これは足関節の背屈を防止し、さらに地面からの反作用によって
強く蹴りだして下肢が遊脚相に移行するのに役立っています。
片麻痺歩行のパターンで下腿三頭筋の緊張が著しいとき
(下腿三頭筋の緊張が強くなると背屈が困難になり、下腿の
前進を妨げ、健足を患足の前に運ぶのが困難になります)は
健足は患足を越えることができないので患足のほうが常に前に
位置する状態になります。これは「患足前型歩行」ともよばれます。
このときは膝は過伸展にならざるを得ません。体は前進しようとしますが
下腿が後ろに押されるからです。これを続けると反張膝とよばれる
二次障害を引き起こします
どのようにアゲハ蝶を再現か?
また、下腿三頭筋の活動は立脚中持続していますが、立脚終期で
緊張がさらに強くならなければ離床が困難になるので、
分回し歩行といった代償運動を使うことになる。
大腿四頭筋やハムストリングスは遊脚相から立脚相の変換期に
はたらき、遊脚相における下肢の振り子運動を減速して運動の向きを変えています。
また、同時に働くことによって股関節や膝関節の安定性を保持しています。
片麻痺歩行のパターンで大腿四頭筋の緊張が強いと
この時期まで緊張が持続して膝屈曲を妨げることが多くなります。
股伸展の活動停止が遅れ股関節の屈曲が困難となり振り出しが困難となり
振り出しの準備ができません。
前脛骨筋は遊脚相に尖足とならないように足関節を背屈位に保持し、
遊脚相から立脚相への変換期に強く働いて足関節の過度の底屈を防止し
踵接地のために足関節を固定しています。
以上でやっとこさ終了です(・∀・)
本当はもっとコンパクトにまとめるはずだったのに
すごい長くなっちゃいました(´・ω・`)
しかも歩行についての国家試験問題も載せたかったのに
長すぎて無理だーwwww要領悪い/(^o^)\
とりあえず今日はもう寝ようお休みなさーい!
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参考文献
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